キャビテーションとは?
メスを使用しない脂肪吸引
脂肪を小さくする方法ではなく、脂肪細胞そのものを減らしてしまうダイエット法。
簡単に言えば、リバウンドの可能性が少ないということですね。
キャビテーションを行うマシンは、脂肪に対してのみ働く「超音波」を発しています。
この超音波は、血管を傷つけるとか、内臓に影響するといったことは一切ありません。
とにかく脂肪だけにダイレクトに働きます。
キャビテーションのBefore&After
お腹のくびれや、縦の腹直筋周りがスッキリしていますね。
脚は太ももとおしりのたるみラインが綺麗にでていて、ふくらはぎもサイズダウンしているのがわかります。
Q&A
何回くらいで効果はでる?
個人差もありますが、初回から脂肪が柔らかくなるのが分かります。
だいたい一部位、ワンクール12回です。ワンクールとは、つまりがちなリンパが機能を取り戻して、代謝が高まり一通りデトックスされる目安になります。
1週間~2週間に一度はお手入れをしていただくとより効果的です。
どこに機械はかけられる?
脂肪のつきやすい部位のパーツケアが可能です。
①二の腕 ②お腹 ③腰 ④太もも ⑤ふくらはぎ
値段は高い?
エステサロンなどで施術してもらう場合、都度払いかコースでの料金が多いです。
都度払いの場合60分で10,000~が平均的ですね。
定期的に通うとなると数十万円はかかる様子です。
コースでも10,0000~が多いでしょう。
1回だけでも変わる?
脂肪がセルライトなどで硬い部分お腹腰回り、太ももだと柔らかさは出ます。
それからサイズダウンとなるとウエストにくびれや、内太ももがスッキリすることも目で見てわかる場合もあります。
効果を持続するためにすることは?
キャビテーション後は分解をした脂肪細胞を老廃物として外に排出させないとサイズダウンに繋がりません。
なのでデットックスを意識して、水をお多めに摂取したり半身浴などで汗を出すデトックスをしましょう。
リバウンドしない理由は?
マッサージや電気刺激などでの痩身の多くは、脂肪細胞を小さくしてサイズダウンします。
施術直後はサイズダウンしますが、時間が経って、脂肪細胞に再び老廃物や水分がたまり肥大化すると、すぐにリバウンドしてしまいます。
キャビテーションは、脂肪細胞そのものを破壊。そのため残った脂肪が再び大きくなっても、脂肪細胞の数自体が少ないため、リバウンドしにくいことが特長です。
受けられない場合はどういう人?
- てんかん症の方
- 結核性疾患の方
- 有熱性疾患の方
- 糖尿病の方
- 血圧異常の方
- 血液凝固不全の方
- 悪性腫瘍の方
- 毛細血管拡張を起こしている方
- 炎症のある皮膚疾患をお持ちの方
- 重度のアトピーの方
- 感染症をお持ちの方
- 心臓が弱い方、ペースメーカーをご使用の方
- 手術などで体内に金属(ボルトなど)が入っている方
- 飲酒や薬(痩身薬を含む)を服用中の方
- 治療中の傷や体内に金属・樹脂・シリコン等を埋め込んだ部位の周囲は使用できません。
筋トレとエステケアを一緒にする理由は?
筋トレ後は体のこりや血行・代謝がよくなっている状態なので、
そのまま機械を使用したエステケアで、効率よく脂肪を燃焼させて汗を流すことが出来ます。
キャビテーションは筋肉を鍛えたり肌に作用する方法はありません。
そのため根本的なたるみの解消は筋トレ、脂肪細胞を分解してセルライトケアをしていくのはキャビテーションという相乗効果が美ボディへ導きます。
どこで受けることが出来るの?
エステサロンや、パーソナルトジムで受けることが出来ます。
最近は女性専用のトレーニングジムでもエステケアが取り入れられている
パーソナルジムも増えてきています。
プログラムの中に埋め込まれている場合と、都度都度受けることが
出来るのは嬉しいですよね。